2022年07月26日

7月26日(火)

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憚りながら申し上げます。
本日、お陰様をもちまして齢44に相成りました。

昨年までは毎年母から「おめでとうメール」をもらってました。
その度に「いやいや、子が親に感謝する日やん!」と思ってましたが、昨年末に母が他界し、そのせいか今年は今まで以上にそれを感じます。

命を感じたり考える時、同時に死についても意識します。
「この歳になると」という訳ではないのですが、人生とか運とか現実とか他人を客観的に見て、「果たして自分は…」と考えてしまいます。
いまだに答えには至りません。
精一杯生きるというのは、命懸けですね。
そしてなかなか成功しません。
冷静に振り返ると、年齢だけ重ねてその実幼いままの自分に気付きます。
殊に、父親としては反省点だらけで…
まだまだ、です。

この電車(神戸電鉄1105f)、製造は1969年ですって。…ゲッ、9歳も先輩!
そしてこの安定感!
見習わねば…

(三木駅)
posted by 桂 しん吉 at 17:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする