2022年12月04日

12月4日(日)

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今日は母の一周忌法要でした。
仏前で手を合わせて、あとは孫(=うちの娘や甥)たちで賑やかな昼食。
ALSという難病で最期は辛そうでしたが、今はせめて安らかでいて欲しいと、通夜の時に思ったものでした。
親の死は、覚悟はしてるつもりでしたが、俄には受け入れ難く。
1年経ってもまだどこかにいるようで、やはりそれだけ大きい存在だったと。
実家の戸棚を開けると母の字で中身が何か記されており、整理整頓された小物類を見ると、なおのことリアルに生きてるように感じます。
食事をしようとなると、かつて母がやっていた細々とした用事を我々がもたついてしたりすると、改めて母の不在を感じたり。
どこか空虚な自分がおりました。

(御所駅付近)
posted by 桂 しん吉 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする